環境・社会貢献活動
環境活動
地球温暖化対策
照明機器のLED化
デイリーヤマザキではLED照明を店内照明、看板照明等に使用しています。また看板の照明には点灯・消灯タイマーを設置し、電力使用量の削減に効果を上げています。
冷凍冷蔵機器の省エネ化
空調機器と冷凍冷蔵機器には高効率なインバータータイプの機器を設置してエネルギー使用の削減を図っています。一部の店舗では冷媒にCO2を使ったノンフロンの冷蔵ショーケース、冷蔵ウォークインケース、冷凍リーチインを設置して省エネ化を進めると共に、地球温暖化に影響が大きいフロンの漏えい抑制にも繋げています。
物流自社化によるCO2排出量の削減
以前は店舗への納品は外部の配送業者のトラックで届けられていましたが、現在はチルド商品(牛乳・サンドイッチ・弁当)や冷凍食品(アイスなど)、一部のドライ商品(食品・菓子・雑貨)をパンと一緒の自社便での配送を行っています。この取り組みにより店舗に納品するトラックの台数が削減され、CO2排出量削減に繋がっています。
食品ロスの発生抑制
当社グループが製造する商品の
消費期限延長による
廃棄ロス削減
科学的根拠に基づいた食品安全衛生管理体制により、パン・和洋菓子、サンドイッチやお弁当などの米飯類において、消費期限を順次延長し、販売チャンスロスの改善と廃棄ロスの削減に取り組んでいます。
できたてを提供する店内調理機能「デイリーホット」
デイリーヤマザキが進める店内調理機能「デイリーホット」では、当日の販売状況に応じて必要数を提供するタイムリーなオペレーションによりお客様に焼きたて・できたての商品を提供しています。
上記の他、消費期限の近づいた商品の値引き販売、てまえどりの啓発の実施など食品ロス削減の取組みを行っています。
プラスチック削減
プラスチック製品の削減
店舗でお弁当等を購入された際に提供しているプラスチック製のスプーン・フォークについて、規格を見直し、薄肉軽量化したものに変更しました。また、店頭にはプラスチック用品辞退への協力を呼びかけるポスターを掲示し、お客様にもご協力いただいています。
環境配慮型店舗
川崎池上新町3丁目店の取り組み
ソーラーパネル
店舗のテラスの屋根にソーラーパネルを設置して自然エネルギーを店内で使用しています。
非常用蓄電池
災害時にテラスの照明に使用すると共に、携帯電話等の充電用に提供します。
ノンフロン機器
フロンガスを使用しない機器を使用することで地球温暖化防止に貢献しています。
遮熱フィルム
店頭のガラスに遮熱フィルムを貼り、省エネに繋げています。
FSC木材
店内のイートインコーナーのイス・テーブルにはFSC木材認証を受けた木材を使用しています。
リサイクルバスケット
店内の買い物カゴの素材には、山崎製パンの製品に使用した廃包装材フィルムを再利用しています。